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ストーンズ・イン・エグザイル試写会・その1 [音楽のこととか]

メイン・ストリートのならず者リマスター版発売で沸きに沸いた最近のストーンズ近辺。特にLate Night with Jimmy FallonのRolling Stones Weekにはもうもう…!萌え転がるわ爆笑するわでたまらなく幸せでした!!ミックもキースもえっらいゴキゲンじゃないのさ!仲良しっぷり見せつけちゃって何さ何さああ!ああもうミックもキースもチャーリーもかわいいよかわいいよかわいいよかわいいy…


そんなこんなでUKアルバムチャートで見事1位も獲得しーの、ドキュメンタリー「ストーンズ・イン・エグザイル」の日本での公開も決まりーの。チャーリー脱退かなんて嫌な報道もありつつ、蚊帳の外なロニーはFacesでやる気満々。一方キースは早くストーンズ始動しようぜ!とこちらもやる気満々、なんだけど…。例の如く?ミックがツン発動しまくりでW杯三昧!おまけに「ミックが応援した国は負ける」なんて呪い扱いまで!…ほーら言わんこっちゃない、早く帰ってキースに電話の一本もくれてやれってのもー!


さてさてそんな中、昨日7月5日、父と一緒に「ストーンズ・イン・エグザイル」の試写会に行ってまいりました!!Shine A Lightに続く快挙達成!5組10名の狭き門をくぐり抜け!(果たしてどれだけの応募があったかはあえて無視!)当たっちゃいましたよ~!…で、えーと、結論から言うと…実は明日、7月7日の試写会にも当たりました。(笑)こちらは確か10組20名の狭き門。ちょwまじで応募者どうなってるwwまぁ平日だしね、無理ないよね。というわけで以下感想。ネタバレあり?どのへんがネタバレに当たるのかよく分からないけど…。


ウィル・アイ・アム、ジャック・ホワイト、シェリル・クロウなど、ストーンズの音楽に影響を受けた…であろうアーティストのコメントで始まったストーンズ・イン・エグザイル。ミック&チャーリーのスタジオ探訪(笑)シーンもさっそく登場!うおおこれは早くDVDの特典映像を見たい!「ヴォーカルブースがこのへんにあって」「いや、ここだよ。俺の場所だ」「…認められればね」な~んてやり取りにニヨニヨが止まりませんYO!


全体の構成としては前々から知っての通り、あの頃を振り返ってのメンバー及び関係者のナレーションで進めていく形。もっとコクサカの映像とかいっぱい使ってるのかと思ったら、どちらかというと静止画中心なのね。ネルコートでの有名な写真をたくさん残しているフランス人カメラマン(彼は結局6ヶ月間、キースの邸宅で暮らしてたんだそうだ)の、その写真を「動かす」ことで映像にしてる、というか…。とにかくいわゆるドキュメンタリー映像、というのを想像すると若干肩すかしを食らうかもしれない。。あと、とにかくメンバーや関係者の「今の」ナレーションがメインなので、「当時の」声を聞く機会がほとんど無いのもちょっと残念かなぁ。まぁこれはこういう構成だから仕方がないけどね。


ナレーション自体はどれも当時をうかがえて良かったです。特にアニタのは…なんかこういちいちグッとくるものがあったなぁ。彼女の声も好き。そのアニタとキースとマーロンの「家族」の様子を証言するコメントもまたグッときたり。個人的にはキースとアニタ、ミックとビアンカ、それぞれのラブラブ写真(笑)というか可愛らしい写真に萌えたのは言うまでもないよね…!もっと言えば、当時のミックとキースに対してノンストップ萌え!特にキース!!いちいち絵になんだからもう…ほんとけしからんよ…。


静止画+今のナレーションながらしかし、まるで自分もそこにいる、あるいはいたかのような錯覚を起こしたのも特筆すべき点。私だけかもしれないけど。実際それだけ濃密だったってことだろうなぁ。税金対策でイギリスに別れを告げ、のんびりムードの南仏でキースのペースで作られたアルバムの、その制作過程にお邪魔する。時を超え1971年へ。そこは華やかで退廃的で魅惑的で穏やかで。匂い立つほど生々しくて、まるでおとぎ話のようで。ちょっとでもその空気に触れられ共有できたような感覚なのです。


BGMはもちろん全編ならず者。デモテイクやライヴ版(ライヴ映像)もあったり。で、エンドロールでの曲はまさかの?(笑)Exile On Main Street Bluesでした。


ついでにおまけのYouTube。ストーンズ・イン・エグザイルに出てくる写真がいっぱい!でも使われてないのも結構あるな。


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