75-76年が神すぎる件について

SHINE A LIGHTを観て以来、時間を見つけてはストーンズのDVD鑑賞を楽しんでいる私。基本的には何十回（大袈裟）も観たDVDを改めて観直してるんだけど、ずいぶん前に手に入れておきながら今の今まで観てなかったDVDをようやく観ました。それが、75年LA Forumと76年AUXであります。


ファンにとってはもはや公式ブートとも言えるほど、どちらも超有名なライヴですよね。私もタイトルだけは知ってました。ちなみにLA Forumは今から2年以上前に所沢Vandaで購入。AUXは一昨年の12月にマイミクさんに焼いてもらって入手しました。このタイトル以外にもたっくさん。しかし今の今まで観てなかったってのも、なしてよって話ですが。。


感想は、聞くのも野暮ってもんでしょ。何なんだもうこの神々は。テイラー期至上主義とか、60年代ド初期至上主義とか、ファンにもいろいろいますが、誰が何と言おうと75-76年は神ですっ！！本気でひれ伏したいくらい偉大で最強なオーラを放ちまくりですよ。やばすぎる。ちなみに私は、現役至上主義かな。あれーお利口発言すぎ？・・・正直に白状すると、ロニー期（80年代初頭まで）至上主義です。ロニー絶好調期とも言う。フェイセズももちろんだけど、ソロ含めギタープレイ全般めっちゃ安心して聴いていられるもんねぇ。。や、でも現役至上主義も本当のことなんだけどね。


ソウル！ファンク！ロック！な黒くてエロいストーンズがたまらんくかっけぇ！ヴィジュアルも最高だしね。ミックはセクシーでエネルギー有り余ってる感で溢れてて超イイ。変な話、今とはまるで別人のよう。現在のミックももちろんパワフルなんだけど、優雅なのよ。動きとか仕草のひとつひとつが。若ミックは、もう止められない！！ってひたすら動き回る感じ。男臭さムンムンでね。（笑）キースは・・・すんません何も言えません。70年代キースが死ぬほど好きです。ああああああかっこよすぎて死ぬ！！彼も今とは別人ですね。動きというか佇まいが寡黙。（笑）


始まる前のドラゴンのパフォーマンスも庶民のファンファーレも、風船もターザンも水かけ（キースには紙吹雪☆）も衣装も演奏も、とにかく全部好きだ～っ。もうほんとに神としか。言えません。崇め奉ります。

タグ：ストーンズ ブート ローリング・ストーンズ Rolling Stones 1975 1976 ライブ